(第1回)こうしてリロに来た

(第2回)「楽しい」コーヒー屋

(第3回)それぞれの魅力

(最終回)好きなもの


 

 

 

第2
「楽しい」コーヒー屋

 

ルダイ

イショちゃんはどういう経緯でリロを知ったんですか?

 

イショ

私はずっと東京で製菓学校に通っていて、大阪に来ることは全然なかった。だから本当にリロのことも知らなかった。

 

ルダイ

うんうん。

 

イショ

でも、Clubhouseがめっちゃ炎上していた時…。

 

ユウキ

Clubhouse…。

 

ルダイ

炎上したっけ…。あ、盛り上がってた時ってこと?

 

イショ

そうそう、あれ、「炎上」じゃないの。

 

ルダイ

炎上は、ちょっと悪いイメージ(笑)。

 

イショ

悪い意味か(笑)。

Clubhouseにはいくつかのコーヒーを楽しむ人たちのルームがあって。

 

ルダイ

うんうん、ありましたね。コーヒー屋さん同士がおしゃべりする部屋だったり、コーヒー好きさんたちの部屋だったり。

 

イショ

その一つのルームにケイタさんがいて、みんなと話していました。

 

ルダイ

はいはい。

 

イショ

そこでいろんなスピーカーさんたちが「リロは本当に楽しい」と言っていて、ちょっと気になってリロを探して、Instagramをフォローしました。

 

ルダイ

へぇ〜〜。すごい!Clubhouseがきっかけなんですね。

 

イショ

そう。楽しいコーヒー屋さんは本当に珍しいです。

 

ユウキ

すごい。

 

イショ

その後にInstagramのリクルート募集を見て、「国籍問わず」と書いてたので私にも可能性があると思って応募しました。

 

ルダイ

お二人とも偶然のタイミングですね〜。

 

イショ

私は東京か京都かなとずっと考えていて、大阪で働くとは全く思っていませんでした。本当にたまたまです。

 

ルダイ

じゃあ、リロは「楽しいコーヒー屋さん」というイメージだったんですか?

 

イショ

楽しくて、美味しい。でもリロは「楽しい」が一番大切です。

 

ユウキ

うん。

 

イショ

みんなコーヒーを知っていても知らなくても「楽しい」です。これが一番大事。

 

ルダイ

そうですね。コーヒーに詳しい人だけではなくて、いろんな楽しみ方ができるお店ですね。

これはリロが大事にしている感覚だと思うので、それが他の人に伝わって、その言葉にイショちゃんがピンと来て応募してくれたと思うと、いい輪ですねぇ(笑)。

 

ユウキ

ねぇ。

 

ルダイ

お二人ともまだリロに入って少ししか経っていないですが、入社してみてリロという会社の印象はいかがですか?

僕がリロに入って一番印象深かったのは「コミュニケーションをたくさんとる」組織なんだなということです。僕は新卒なのでリロの前に社員として働いた経験がないのですが、日常的にこんなにも社員同士で話をする会社があるとは思いませんでした。業務内容だけではなく、当たり前のように個人の考えや価値観の共有をしていて、なんの違和感もなくスッと深い話が始まるんです。

 

ユウキ

うんうん。

 

ルダイ

そういうコミュニケーションの多さと濃さにはびっくりしました。ユウキさんはどうですか?

 

ユウキ

私はリロに入る前からInstagramなどでスタッフの皆さんのことを見ていたのですが、「この人たち普通じゃないな」とは思っていました。

 

ルダイイショ

(笑)。(二人)

 

ユウキ

一人一人個性が輝いているなぁと思っていたんですが、リロに入ってみて、やっぱりみなさん「自分」を持っているなと感じます。

毎日感情の揺れが激しいです。

 

ルダイ

そうですね〜。

 

イショ

私は最初の面接が社長とのテレビ電話だったんです。

 

ルダイ

あ、そうでしたね。

 

イショ

想像していなかったですが、社長はすごく優しくて…。1時間くらい話したんですが、面接を超えた話を。

 

ユウキ

面接以上の?

 

イショ

そう。初対面で、Face to Faceでもないのに、すんなりといろんな話ができました。社長はそういう人。すごいです。

 

ルダイ

リラックスして話せたんですね。面接の後に、イショちゃんのことを「目標に向かってまっすぐ進めるエネルギーがある人」やと言ってましたよ。

 

イショ

社長がああいう魅力的な人だから、そこに集まる人も面白いんだと思いました。だからリロに入ってみてギャップを感じることはないです。

 

 

 (第3回「それぞれの魅力」 へつづきます)

 

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