喫茶3周年期間を締めくくるのは、セキネユカが魅せる特別なお茶会です。 

昨年9月に開催された第一回に引き続き、今回のお茶会でも「当たり前を疑う」をコンセプトに参加者の五感を刺激する非日常の空間へとお連れします。

 

 

 

セキネユカの創作菓子とコーヒーをコース形式で味わうこのお茶会。

今回のテーマは「温度」。

 

物理的な温度を口の中で愉しむ温菓子から、人間の記憶に語りかけるような一品まで、セキネユカの思考を味わい、感じるひとときです

 

 

[なぜ、どんな会なのか] ⁡

 

「温度と湿感の移ろい」というものをテーマに、 ⁡⁡

 

私の感覚として大切にしている
「当たり前を疑う」を体感してもらう組み立てにしました。 ⁡⁡

 ⁡⁡

熱い、冷たい、
肌で感じる物の温度 ⁡⁡

暖かい、温かい
感覚で感じる人の温度 ⁡⁡

  

人の手によって創られた
場所、空間、雰囲気、
自然、建物、作品、言葉、音、 ⁡⁡

 

自然とは違う 創られたもの。 ⁡⁡

 

そこには"誰か"の "何か"が込められている ⁡⁡

 

それを私は「人の温度」と呼びます。 ⁡⁡


 

この人の温度には 何かを生み出す力があって、
何かを動かす力がある。 ⁡⁡

 
目を向けなければ あっという間に通り過ぎる
その温度は決して当たり前ではない。 ⁡⁡

 

⁡ 
社会で生きてゆく私たちは ⁡⁡
 
気が付かぬ内に、
誰かの大切な何かを
受け取っているはず ⁡

 

 

当たり前に過ぎてゆく日々の中で ⁡⁡ 

人の温度を感じる ⁡⁡

その感覚を私の作品たちとともに
味わっていただきます。 ⁡⁡

 

 

来ていただいた人達の 今後の感覚の変化に繋がる何かが伝わり、 ⁡⁡ 

その感覚をお土産として明日へと
持ち帰っていただければ良いなと思っています。 ⁡ ⁡


セキネユカ

 

 

水菓子 「コーヒー爆弾」

コーヒーゼリー/アイスクリーム/レモンピール

 

 

シグネチャービバレッジ 「共鳴する温度」

桃の氷 / 桃のシロップ / バラのシロップ / 梨 /
アーモンドプラムシャーベット / アーモンド・オレ

 

 

温菓子 「温冷杏仁」

杏仁泡 / トマクコ煮 / トマクコシロッップ / チャイナ・オレ

 

 

温菓子「思い出」

珈琲で炊いた餡子 / さつま芋珈琲生地 / あんこ

 

 

水菓子「質感さん」

寒天 / アガー / ゼラチン
抹茶 / ミルク / コーヒー

 

 

 

 

おいしく愉しい創作菓子たちに 頭も心も満たされる、刺激的なお茶会でした。

 

 

 

 

【リロ珈琲喫茶 3rd Anniversary】トップに戻る