Keita's blog » コーヒー豆を知る

コロンビア フアン マルティン シドラ•ブルボン ナチュラルもうあと1バッチか2バッチかで完売。毎年このフアン マルティン農園さんのコーヒーは頂くのですが、2022年クロップは特に良いロットが多かった印象。糖度選別を徹底しているという表記は、色んな農園でありますが、実際実現しようと思うとかなりのコストと技術を要します。

今、NEW Beans としてリリースしている、"Peru Chiriloma Geisha Anaerobic Washed"https://coffee.liloinveve.com/.../special-limited-peru...このチリロマという農園は、クスコにある。クスコは、ペルーにおいては観光地として有名で、よくマチュピチュとセットで聞く名前。かつてのインカ帝国の首都だった土地。インカ帝国の歴史を知ると、それはそれで興味深いのだが、このインカ帝国が滅んだ時期1500年代に初めてコーヒーが入ってきた説もある。スペインの侵攻によってインカ帝国は滅び、そして今のペルーがあるわけだが、ペルーにとっては結果として誕生した年でもありペルーのコーヒーも誕生していなかった。今、クスコは、ペルーコーヒーの優良生産地として国内有数の農園が数多くある地域。標高も高く、気候も土壌もコーヒーに抜群に適しているからだ。そのコーヒーがなぜそこで生まれたのか、少しだけでも歴史を辿ってみるとまた感じ方が変わる。決して安いコーヒーではない、価値のあるコーヒー。どうせなら色んな側面からそのコーヒーを知ってとことんまで味わい尽くして欲しい。 Read More

新豆 コスタリカ シュマヴァ ローリナ ホワイト ハニー https://coffee.liloinveve.com/.../limited-costa-rica... この豆は、特別思い入れが強い。 ローリナ。ローリングに焙煎機を変えたからこそ 納得のいく焙煎が出来ると思いリリースした豆。

6月に入り、毎日の日課でもある湿度をチェックしてみるとやはり高い日が増えているなと感じています。湿度が高いとコーヒー豆の保存においてはマイナス要素の方が多いので注意が必要。