第3回
家族 / 化学反応
ルダイ
4月からNewスタッフのちなみちゃんも入って、新生リロ珈琲喫茶が始まりました。
タクミ
目標に対して4人とも同じ方向を向いていて、その上でそれぞれどうやって成果に繋げるか、というチーム感がある。ヒロナさんを中心にした家族感がすごい。
ルダイ
ヒロナさんは今回のインタビューで「喫茶みんなでひとつの脳みそだ」とおっしゃっていました。
それぞれが何が得意か、どんな武器を持っているかをわかっているから、一人で考えるよりもすごくやりやすくなったと。
タクミ
それはね、ひとえにヒロナさんがすごいんやと思う。ヒロナさんは0から1を生む能力が高くて、ミッションを僕らに割り振るのがうまい。
僕は1を10にするのは得意でも、全然創造力がない。「これ作ってや」とアイデアをもらったら何かできるんだけど、それを的確に発注できる堀田さんやヒロナさんはすごい。
ルダイ
ふむふむ。具体的にタクミくんはどういう役割なんですか?
タクミ
僕はほんまに現実的なことが好き。事実と異なっていたり、つじつまが合っていないのが気になるから、「それはここで必要ないと思います」「ズレてると思います」と口を出す。取り入れてくれることもあればひんしゅくを買うことも(笑)
協調性がないからね…。
ルダイ
ズバズバ言っちゃうんですね(笑)
タクミ
ヒロナさんが生み出した「1」があることが僕にとってはとても重要で、働きやすい環境をいただいている自覚がある。
ルダイ
なるほど。でも、みんな同じタイプの人でもうまくいきませんもんね。
ヒロナさんは自分でできないタクミくんが得意な領域を任せることで自分の得意分野で力を出せていて。お互いのタイプが違っていることがうまく機能しているんですね。
タクミ
性格が違うから、ぶつかったり、ヒロナさんに怒られてふてくされてしまうこともあるんやけど(笑)
ルダイ
それこそ、1と1が集まって2以上になる、個性の足し算ではなく掛け算ができるのは喫茶のようなチームだと思います。
タクミ
相乗効果というか。これからもどんどん化学反応を起こしていくのが楽しみです!
(インタビューは以上です。ここまでお読みくださった皆さま、ありがとうございました!)