77日から始まったリロ珈琲喫茶の4周年イベント。リロ珈琲喫茶一人一人の個々のイベントをこのブログでもお伝えしてきましたが、実はリロ珈琲喫茶の4周年イベントの催しはこれだけではないんです。

リロ珈琲喫茶が、これまで作り上げてきた「シーズナルドリンク」

リロ珈琲喫茶一周年を記念した最初のシーズナルドリンク「夕日ノソーダ飴」や「放課後つぶれもん」記憶に新しい「旅シリーズ」など。様々なドリンクとたくさんのお客さまと共に数えきれないほどの思い出を重ねてきました。

そして今回、暑い夏にぴったりなあの「シーズナルドリンク」たちが期間限定で帰ってきます!

あの時のあの味をそっくりそのままではなく、あれからたくさんの時を重ねて進化してきた「リロ珈琲喫茶」のように

懐かしのあのシーズナルドリンクも、もっと美味しく進化しての再登場です。

第一弾となる「朝焼ケソーダ飴」

体験してきました。

これはリロ珈琲喫茶1周年記念を記念して作られた「夕日ノソーダ飴」をリバイバルしたもの。

「夕日ノソーダ飴」はリロ珈琲喫茶一発目のシーズナルドリンク。

大阪名物冷やしあめと水出しコーヒーを使って、今まで出会った事のない様な新しい味を作り出しました。

昔からのゆったりとした時間の流れがそのまま流れているような「リロ珈琲喫茶」で。

グラスに入っているドリンクに冷やしあめシロップを注ぐとあの日見た夕日の様にじんわりと赤く染まってゆく、どこか懐かしさを感じるドリンク。

そして今回作られた「朝焼ケソーダ飴」

ドリンクのベースとなる大阪名物冷やしあめは変えずに、今回は夕日ではなく、「朝焼ケ」をイメージしてこの「朝焼ケソーダ飴」が完成しました。

「夕日ノソーダ飴」の時と同じ様に、グラスに入ったドリンクに、冷やし飴シロップを注ぐスタイル。

今回は、ルワンダ深煎りのコーヒーを使用しています。

このシロップを注ぐとどんな風にこのドリンクが変わるのだろう?

私が、このドリンクを完成させる様なドキドキした気持ちで、注ぐ冷やし飴シロップ。

するとグラスの中の液体が、ジワーっと徐々に少しずつ明るい色に変わっていく。これは、明るい色に染まっていくというより明るい色がじんわりと出てくる感じ。

「夕日ノソーダ飴」と「朝焼ケソーダ飴」

「夕日ノソーダ飴」を作り上げた時には、リロ珈琲喫茶は1周年。色んなお客さまとこの場所を作り上げてきました。

「夕日ノソーダ飴」はそんな一年間の思い出をまるっと優しく包み込んでくれる夕日の様なドリンク。リロ珈琲喫茶の歴史をさらに深いものにしてくれた大切なドリンク

あれから3年の時を経て、完成された「朝焼ケソーダ飴」

今まで出会って共に歩んでくれた方たちと、これからこの場所で出会う人々、重ねる時間はどこまでも明るく、朝焼ケの様に新しい希望と気持ちをくれるもの。

リロ珈琲喫茶がオープンしてから4年間、人との出会いと様々な経験が教えてくれたこれからの明るい未来。

これからリロ珈琲喫茶が重ねる時は、きっとまた今とは違った色に変わっていく。

ここから始まる5年目のリロ珈琲喫茶がとても楽しみになりました。

今回ご紹介した「朝焼ケソーダ飴」は83日までお楽しみいただけます。

あの時とは、また違った新しい味わいを是非リロ珈琲喫茶の空間で味わってみてはいかがでしょうか?

(書いている人:遠藤有希