リロコーヒーの統括マネージャーとして、日々色んな面でサポートをしてくれているセキネさん。日々の仕事をサポートしてくれるだけではなく、何か迷った時や困った時に相談にのってくれる方。そんなセキネさんから日々学ぶ事や気づく事がたくさんあって、その中で最近気づいた事。
それは、セキネさんは
「自分で選ぶ感覚」を大切にしているという事です。
仕事の事で右か左か迷う事があって、どちらを選んでも、それぞれの道へ進む事で起こるであろうメリット、デメリットはあって、すごく悩んでいました。
仲の良い友だちに相談してみたり、自分の中でひたすらにぐるぐると考え続けても決まらない。
「どちらを選ぶべきが明確な答えが欲しい訳では無いけれども、アドバイスが欲しい」
そんな気持ちで迷っている事をセキネさんに相談してみた時、セキネさんから返ってきた言葉はとても難しいようで簡単なものでした。
「ユウキさんはどうしたいんですか?ユウキさんの気持ちで決めた事なら私はどっちの選択をしても応援します」
自分の気持ち、、右か左かの選択で迷った時に、こっちに行ったら、こっちに進んだらの先の事ばかり見て、「今」の自分の素直な気持ちに向き合っていなかったかもしれない。とセキネさんの言葉で気がつく事ができました。
「今」の自分と向き合って決めた選択肢。
前の自分よりもちょっと強くなれた気がしました。
そして自分の意志で選択を決めた時、私が選んだ答えをセキネさんに伝えました。
するとセキネさんは
「ユウキさんの中にどんな意志があって、どんな気持ちがあってその答えを選んだのか気になります」
と、私の答えを聞いたから満足ではなく、答えが出るまでの気持ちの「過程」を
「うん。うん。なるほどね」
と聞いてくれました。
きっと今のセキネさんは素直に自分と向き合って「自分で選ぶ」事を大切にしてきたからこその強さがある。
そして、「私が選んだ道」を応援してくれる人が側にいる。
「自分で選ぶ」事を大切に、私が決めた道を突き進んでいきたいです。
(書いている人:遠藤有希)