あけましておめでとうございます!
ここからまた新たな1年のスタートです!年末年始のお休みは、実家に帰省したり、お家でゆっくり過ごされた方も多いのではないでしょうか?
私も今回の年末年始のお休みで、久しぶりに実家に帰省してきました。
お正月といえば、普段なかなか会う事が出来ない親族が集まってワイワイ一つのテーブルでご飯を食べる事が楽しみ。
毎年、お母さん手作りの料理やお寿司などがたくさんテーブルに並びます。
実家に到着してすぐに、お母さんが
「数日前に指を怪我してしまったから、料理の準備もあんまり出来なくて、大したものは出せないけれども」
と何だか申し訳なさそうに、伝えてきました。
でも、ご飯の時間になって実際にテーブルに出てきたのは、手作りの春巻きや栗きんとん、煮物や揚げ物。スーパーで購入したお寿司などもあったけれども、テーブルの上に乗り切らないほどたくさんの物が出てきました。
揚げたての春巻きや料理がテーブルの上に運ばれてくる度に、香る良い匂い。
そしてその料理たちをみんな写真を撮ってインスタグラムにあげたり、「すごい!」と湧き上がる歓声たち。
「指怪我してるからって言ってたのに、すごい量のご飯がでてくる」
そう思いながら、出てくる料理たちに私もとってもワクワクしていました。
このご飯たちは、久しぶりに帰ってきた私に、久しぶりに集まった家族たちに美味しいご飯を手作りのものを食べさせたい!
そんなお母さんの気持ちから。
お母さんが作ってくれた料理がでてくる時と出てきた料理たちを、我が家のご飯はすごいんだよと誇らしげに写真を撮る姿やみんなが「美味しい」「すごい」と言いながら食べる場面。
その瞬間が、私にはとってもあったかく見えた。
誰かを想って料理を作る事、誰に食べさせたい気持ちがご飯を作る原動力となり、その作った物が私たちを幸せな気持ちにさせてくれる。
誰かを想って何かを作る事、そして想いがこもって作られた物はこんなに温かい気持ちにさせてくれるんだと気が付かせてくれました。
私もいつかこんな想いがこもった物を作って、誰かの心を「ポカポカ」で満たしたい。
そんな気持ちが芽生えたお正月。
あっった
リロコーヒーは、今年も全力疾走で駆け抜けていきます。
年が変わっても、「もっとたくさんの方と一緒に美味しいコーヒーを楽しみたい」この気持ちは変わらず、スタッフ一人一人が色んな角度からコーヒーに想いを込めて走り続けていきます。
是非、リロコーヒーで気持ちもポカポカな新年をスタートさせてみませんか?
(書いている人:遠藤有希)