私と同じ静岡出身のリロ珈琲喫茶で働いているサノさん。同じ静岡出身という事で、懐かしい静岡話に花が咲き、以前住んでいた場所を思い出したり、静岡にふと帰りたくなったり、やっぱり同じ故郷の仲間がいると心強いなぁと思わせてくれる存在。
静岡という場所から大阪にやって来て、同じ場所で日々頑張っているサノさんを見ると、私も頑張ろうと思わせてくれる大切な方です。
以前このブログでも書いたように、サノさんはどんな時でも「かっこいい」
自分なりの「かっこいい」姿を追い求めたサノさんの今の姿はとてもキラキラしています。
が、実はサノさんの持っている魅力はこれだけではありませんでした。
同じ静岡出身の私だからこそ、面白い!これこそサノさんだ!と思ったサノさんの魅力を今回はお伝えしていきたいと思います。
以前リロ珈琲喫茶に行った時のお話。
リロ珈琲喫茶ではコーヒーと一緒にそのコーヒーの味わいを表現したカードをいただけて、そのカードをめくると、バリスタの方からのメッセージが手書きで書いてあります。
商品を注文して、リロ珈琲喫茶のゆったりとした空間に身を任せて、目の前に届いたコーヒー。
「メッセージは何て書いてあるんだろう?」
めくるカード。
「シェケラートどうまいら?」
、、、あの喫茶の静かな空間で一人爆笑しそうになってしまいました。まさかこんな所で静岡弁を使ってくるなんて。
なぜ今、なぜメッセージカードに静岡弁を?
同じ静岡出身の方ならわかるはず、「〜でしょ?」と聞く時に「〜ら?」と使う方言の事を。
サノさんの面白い所はこれだけではありません。
最近リロコーヒーの中でも流行っている「サウナ」
営業後にみんなでサウナに行ったり、お客さんも交えてサウナに行ったり。リロコーヒーの中で「サウナ」がまさに旬。しかし、リロのみんなにどれだけ誘われてもサノさんだけは、「サウナ」には行かなかったそうです。
そんなサノさんが、なんと!ついこの間静岡に帰省した時に、ついに「サウナ」へ行ったとの情報を耳にしました。
きっとみんながよく言っている「サウナの整った感覚」がサノさんもついにわかったんだろうな。と思いながら
サノさんのインスタグラムで拝見した、サノさんが初めて「サウナ」へ行ってみた感想。
「よく聞く整ったとか整っていないとか、そんなのよくわかりません」
え?全然整っていない。。でも最後には
「はい!!染み込むっす!!!」
と言えるほどサウナで熱い体験をしたサノさん。
面白い。サノさんにはどこか人間味が溢れている。
絶妙な静岡弁を絶妙なタイミングで出してくる所。
サウナに行ってみんなが「整った」というから自分も「整いました!」と言うのではなく、最終的には「暑いんだよなー」と感想を述べる所も。
この文章を読んでくれたあなたは、じわじわとサノさんが発信する魅力の虜になっているはず。
こんなサノさんが生み出すコーヒーは間違いなく面白くて楽しい。
(書いている人:遠藤有希)