コーヒーは、日本だけではなく世界中で愛されている飲み物で、誰とでも一緒に楽しむ事ができる飲み物。
これは私がコーヒーに惹かれた理由の一つでもあります。
リロコーヒーロースターズは、日本の方はもちろん、嬉しい事に海外からのお客様にもたくさんご来店頂いています。
英語が堪能なスタッフもいて、日本、そして海外の方がリロコーヒーロースターズでコーヒーを楽しむ姿を見るとリロのコーヒーがここ「大阪」から世界中の方に楽しまれているのだなととっても嬉しくなります。
楽しそうにコーヒーを飲む姿や、海外からのお客様がコーヒーを飲み終わって帰る時に満面の笑顔でスタッフに頑張って日本語で「美味しかった」と伝える姿を目にすると
どうしたらコーヒーを楽しんでもらえるかな?と色々と試行錯誤はするけれども、来てくれたお客様に喜んでほしいから、楽しんでほしいからの想いで挑戦し続けた事がお客様に届いた瞬間を実際に見ると、顔を見て正面でやりとりする事の嬉しさや楽しさはここにあるのかなぁと思います。
今のオンラインの仕事を始めたばかりの頃、顔が見えない方とのやりとりに難しさともっと伝えたい事はあるのになともどかしい気持ちになった事を覚えています。
でも、続けていくにつれて徐々に私の顔を覚えてもらったり、私もお客様の顔はわからなくても何度も何度も送り続けているうちに段々とお客様のコーヒーの好みがわかってきたり。
少しだけ今の仕事を続ける事の大切さを実感し相手の顔がオンライン上でも見えた気がして嬉しくなってきた時
リロコーヒーのインスタグラムや私個人のインスタグラムに私たちが送った商品の反応や商品と一緒に毎回お送りしているお手紙への反応などもいただくようになりました。
「大阪から美味しいコーヒーをありがとう」
「素敵なお手紙ありがとうございます」
などのメッセージとお家でのコーヒータイムを楽しむ様子がインスタグラムのストーリーや投稿にのっていて、この反応は、日本の方だけでなく海外の方からもありました。
こんなに嬉しい反応をいただく度に「オンライン」だから難しい、相手に伝えたい事も伝わりにくいと思っていた悩みなんてどこかへ吹き飛び「みんなで楽しむコーヒーが好き」「もっとたくさんの方と一緒にコーヒーを楽しみたい」
そう感じていた私の想いをオンラインでも届ける事ができた気がしました。
この仕事をしていなければオンライン上で海外の方とこうして繋がる事なんてきっとなかったはず。
対面でもオンラインでも、出来る事はきっと同じ
「どうやったらコーヒーをもっと美味しく楽しんでもらえるか?」を試行錯誤しながらも考え続けて行く事が大事なのかもしれない。
インスタグラム上でいただいた嬉しいメッセージはスクショして、今の私の糧になっています。
いただいた嬉しいフィードバックを胸に今日も頑張っていきます。
(書いている人:遠藤有希)