今年の8月、静岡にあるETHICUS euphrainooさんで「セキネのお茶会」が開催されました。

今までも何度かETHICUS euphrainooさんで「セキネのお茶会」が開催されてきました。

今回の「セキネのお茶会」のテーマは「カシカ」

「カシカ」は「可視化」でもあり「菓子化」

でもあります。

今回の「セキネのお茶会」は、ETHICUS euphrainooさんお二人の姿をセキネさんが「可視化」して「菓子化」する。そして「菓子化」されたお菓子たちをその空間にいる人、みんなで楽しむ、みんなで味わうもの。

そう、同じ空間にいる人たちみんなが参加してみんなが楽しむ「セキネのお茶会」

私から見たセキネさんは、常に何か新しい「発見」を探している方。ピアノを弾くアーティストが好きかと思えば、突然ラップの音楽を聞き始めたりする。

予想外の行動を取り始める予測がつかない方。

「セキネさん、ラップ聞くんだ。。意外すぎる」

セキネさんの可愛らしい姿とラップは、どうやっても結びつかないけれども、そんなギャップがある姿も大好きです。

身近にある事への興味でも、全く予想もつかない事への興味でも

セキネさんはきっと、自分の興味の気持ちの赴くままに動いているからこそ、日々の日常の中で「モノ」から得る発見もあれば「人」から得る発見もたくさんあるのかもしれない。

もっと色んな視点を知りたいから、もっともっと楽しい世界を見てみたいからセキネさんは「人」と出会い、知り、話し、交わる事を誰よりも大切にしている。

今回の「セキネのお茶会」のお話を聞いて「カシカ」はETHICUS euphrainooさんのお二人を「菓子化」したものだけれども、私はこのお茶会のテーマ「可視化」は、今のセキネさんの姿を「可視化」して「菓子化」したものでもあると感じました。

色んな人や事、物、音楽に触れて自らの感覚や考え方を増やしていく事を楽しんでいる「セキネさん」自身の姿も味わう事ができる今回の「セキネのお茶会」

今回の「セキネのお茶会」で作られたお菓子たちは全部で3種類。

その中には眩しいほど透き通った綺麗なお菓子や、そのお菓子ってどんな味?と聞きたくなるお菓子もありました。

自分自身で「色」を足していくお菓子、食感が楽しそうなお菓子。

みんなが同じお菓子を、同じように食べても、きっと全く同じようには感じない。

セキネさんが作ったお菓子は、食べた人、それぞれの個性が感想が出るお菓子ばかり。

このお菓子の好きなところも違う。その違いを自分の中にとどめておくのではなくて、みんなで共有する、分かち合う

「可視化」する事で新しい魅力を発見する。みんなで作りあげるこの空間、この時間から新しいセキネさんが生まれていくのかもしれない。

「セキネのお茶会」で作られたお菓子たち、実は大阪でも楽しむ事ができます。

917日(土)12時〜18

918日(日)12時〜18

リロコーヒーがある心斎橋Mビルの5階でのんびりカフェ形式でセキネさんがご提供します。

セキネさんのインスタグラムからご予約も承っていますので、この機会に是非。

きっとあなたにとっても新しい発見がある「菓子化」されたお菓子たちを楽しんでみませんか?

 (書いている人:遠藤有希