リロ珈琲喫茶で働いているちなみちゃん。今年の6月に入社してから、約半年が経ちました。
ちなみちゃんが入社してまだ間もない頃、一緒に働いているリロ珈琲喫茶のメンバーからは
「まだ入社して一ヶ月とは思えないほど、よく動いてくれて戦力になっている」
とちなみちゃんの話を聞くと褒め言葉しか出てこなく、その当時ちなみちゃんの事をあまり知らなかった私は単純に
「まだ入社してそんなに経っていないのに、みんなからこんな言葉をもらえるなんてすごい!」
と思っていました。
この約半年間で、ちなみちゃんが働いている姿を見たり、仕事の事について一緒に話す機会もとても増えました。
お客さまと楽しそうに笑いながら会話している姿が印象的で、商品説明をしている時のちなみちゃんはとても楽しそう。
説明を受けているこちらにも楽しさが伝わって、商品全てがより魅力的に見えてきます。
周りの人から見ればちなみちゃんは、もう完全に「リロ珈琲喫茶」のメンバーの一員として活躍しています。
仕事について話をしていた時に
ちなみ:「私はコーヒーに対する知識も、仕事に関してもまだまだみんなと 比べたら何も持っていないと思う。でも、、」
ユウキ:「でも?」
ちなみ:「自分なりにこの半年間頑張ってきた結果、挑戦してみたい事やコーヒーをこう表現したいなとか。色んな欲が出てきた」
入社してから約半年間、ちなみちゃん自身が重ねてきた努力がもちろんそこにはあって、今のちなみちゃんの姿は積み重ねてきた努力の結果。
でもその努力の結果に満足する事なく
「自分はまだまだ」
そう素直に自分を認める事ができる所がちなみちゃんの「強さ」だと私は感じます。
「何も持っていない」
だからこそ、これからのちなみちゃんがリロ珈琲喫茶で、お客さまや一緒に働いている仲間から、
吸収する事、学ぶ事がたくさんあって、今のちなみちゃんには伸びしろしかない。
きっと何色にでもなれる。
「今のちなみちゃんの強さがあればなんだって挑戦できるよ!」
と私はちなみちゃんにエールを送りたい。
ここから先ちなみちゃんが「リロ珈琲喫茶」という舞台で、どんな活躍を私たちに見せてくれるのか楽しみです。
(書いている人:遠藤有希)