段々と涼しい日が多くなってきて、秋はもうすぐそこ!と感じる日が多くなってきましたね!涼しくなってくると、温かいコーヒーが身に染みてホッとできる季節。夏とはまた違ったコーヒーの楽しみ方ができる季節が待ち遠しいです。
リロコーヒーのスタッフは、一人一人の色がとても強く、その色の強さは私が入社する前に感じていた想像以上のもの。その中で私の予想を遥かに超えてきたのが、セキネさん。
セキネさんのことは私が静岡にいた時から知っていて、静岡のコーヒーイベントでお見かけしたことが何度かありました。リロコーヒーには色んな人がいるなあ。
着物でコーヒーを淹れているという印象からきっとおしとやかな方なんだろうな。と思っていました。
入社してから約4ヶ月。私が見ているセキネさんは「おしとやか」という言葉よりも「おてんば」そんな言葉がぴったり。
すごいスピードで階段を降りたり、食べるスピードがすごく早かったり。
カメラを向けると、まるでタヌキのような表情で魅了してくれるセキネさん。
コーヒーイベントで見かけた時や、インスタグラムの写真から見ていたセキネさんとは全く違う。そんなセキネさんを見る事ができ、知る事ができた。
それはとても嬉しいことで、今の私にとってはセキネさんはなくてはならない存在の人。
着物を着てコーヒーを淹れている姿も、バタバタと過ごす日常のセキネさんも。
色んな表現の仕方で「自分」を最大限に表しているセキネさんは、心地よい海の中を自由に泳ぎ回っている魚のよう。そして私はそんなセキネさんに魅了され続けている。
セキネさんは「正解」ではなく「選択肢」をくれる。それは「自分らしく」を大切にしているセキネさんだからこそ。
「どんな時でも自分らしくいていいんだよ」
いつでもそんな気持ちを私に教えてくれる。
毎日目標に向かって頑張っていて、100%の気持ちで頑張っていてもどうしても焦りや不安はつきもの。
そんな時に
「自分らしく楽しむ」
「自分の心がまっすぐに向く方向に進んでみよう」
私にとって一番の理解者である自分と。私にとって一番のライバルである自分自身と。
真正面から向き合って、リロコーヒーが繋げてくれた世界中へ続くこの大海原を自由に私らしく。そしてみんなと泳いで進んでいきたいです。
(書いている人:遠藤有希)