私にとって、憧れであり、とっても魅力的に見えたこの場所。
「LILo Coffee Roasters」
この気持ちは、働き初めて約2年と少し経った今でも変わっていません。
LILo Coffee Roastersに入社して、このブログを始めると決まった時に、このブログを見てくれている方がリロコーヒーの事をもっと好きになるきっかけに、そして、私自身が憧れていたこの場所に入って見つけた個性溢れるスタッフたちの彩り豊かな「色」の魅力を見つけて、伝えていきたいなと感じた事を今でもはっきりと覚えています。
気がつけばこのブログも、今回でなんと133回目。
リロコーヒーで巻き起こるたくさんの出来事をこのブログを読んでくれている皆さんと一緒に感じ楽しんできました。
みんなと一緒に過ごす時間が増えて
ただただリロコーヒーに憧れていた時には知らなかった
みんなの頑張りや努力、一緒に働く仲間の大切さを知りました。
初めての周年イベント。
みんながたくさん悩みながら考え抜いて、実現した周年イベントを私も間近で見て、体験して、私はまだ右も左もわからない状況だったけれども、何か一つの事に「熱くなる」「燃える」事がとってもカッコいい事、「LILo Coffee Roasters」が魅力的に見えるのは、見ている私まで胸が熱くなるほどのみんなの努力があるからだと体感した日。
私が大好きなお菓子作り。初めて私が作ったお菓子をお客さまに食べていただけた時、本当に嬉しかった。
実現するまでたくさん試行錯誤して、悩んだ日もあったけれども
今振り返れば、悩んでいた時も「楽しむ」事を忘れずに色んな事に挑戦して、自分自身も納得のいくお菓子が出来上がった事は、私の人生の中で一番に誇りに思える出来事であり、壁に打ち当たる度に、たくさんの仲間が色んな面から助けてくれ、みんながいたからこそここまでやってこれた。
みんなが私にとって「憧れ」から一緒に頑張る「仲間」に変わった時。
経験した事がないオンラインの仕事、顔もわからないお客さまとの繋がり。
少しづつ毎日を積み重ねていく事で、深くなっていくお客さまとの繋がりや
「オンラインでこんな事できたら楽しいよね」
とリロコーヒーのオンラインがどんどん「楽しく」進化していくと同時に私のワクワクも強くなっていった日々。
色んな事があったけれども、どんな日のどんなシーンを切り取っても、こんなに色濃くみんんなの色んな表情が想い浮かぶような、心が熱く揺さぶられる日を過ごしてきました。
そして「LiLo Coffee Roasters」で巻き起こるリロコーヒー劇場を綴ってきたこのブログ、今回で最終回となります。
これまでご愛読いただきありがとうございました。
このブログは最終回となってしまいますが、このブログで私が綴ってきた言葉たちが、リロコーヒでの一つの物語として、読んでくれた方の心の片隅に残れば嬉しいです。
これからも止まる事なく進化し続ける「LiLo Coffee Roasters」をよろしくお願いします。
(書いている人:遠藤有希)