2018,06,28
このあいだ仕事中エレベーターで一緒になった女性に「あら貴女、背がとっても高いのね!素敵ねえ。どんな服でも似合うでしょう!うらやましいわ!」と声を掛けられました。背が高いことに関しては今までにも良くも悪くも色々と言われたことがあるけれど「素敵なことよ。私ならその身長を自慢にしちゃうわ!」と言われたのは初めてで見ず知らずの自分のことをこんなに褒めてくれる人がいることに照れながらも大変嬉しく思いました。出会って3秒で私をハッピーな気分にしてくれてめちゃめちゃ褒めてくれたこの女性。なんだかちょっとメルボルンにいた頃を思い出しました。カフェで働いていたときにどんな些細なことでも言葉にして伝えてくれたメルボルンの人たち。"今日もラテが美味しいね!最高だよ!""今日も良い一日をね〜!""その服どこで買ったの?似合ってる!""そうそう、貴女のアイライン…いつも完璧だと思ってたのよ!どのメーカーなの?"(…アイラインまで見られているとは。)何にでも"良いところ"を見つけるのは簡単なようで実は難しい。…と、思いきや難しくしているのは自分自身。ほんとうはもっとシンプルでカジュアル。変なプライドや格好付けがいつだって素直な気持ちの邪魔をする。初対面だろうがよく知っている仲だろうがなんだって良い。どんな些細なことでも素敵だと思ったらそう言えば良い。綺麗だと思ったらそう伝えれば良い。だって言われた方はこんなにも嬉しいから。キッカケはコーヒー。そこから始まる会話で生まれるこのハッピーな気持ち。コーヒーは美味しくて気持ちもしあわせでなんて素敵な場所なんだろうと思う。明日も自分から"良いところ"を見つけていこう。美味しいコーヒーと共に。 Read More