2018,06,11
コーヒーは昔から好きだったが大人の頑固オヤジの飲みものという印象がずっと拭えなかった。焙煎なんてわけわかんなくて職人さんが代々受け継がれてきた相伝の技術で豆を小難しい顔をしながら煎り、焙煎のことを聞いて見ようものならめちゃくちゃ怒られる様な門外不出感があると思っていた。コーヒーは美味しいもので毎日でも飲みたいものだったのでその余計な印象が美味しいコーヒーがもっともっと広まることを妨げているんじゃないかと思っていた。だから、親しみやすく楽しい嬉しい良い意味でアホになれるロースター、でも、コーヒーや焙煎の事を聞くと誰よりも知識が豊富で知慮深く視野が広いロースター。そんなロースターになろうと決めた。この2点のギャップが広ければ広い程人は興味を持つ。見た目めちゃくちゃ明るくてフランクでファンキー。なのに、コーヒーの知識や経験は圧倒的。まずは興味を持ってもらわなければ始まらない。 ギャップがあればあるほど良い。それが驚きに繋がり驚きは感動に繋がる。僕たちは色んな所でそれらを作ろうとしている。今後もコーヒーを通じて心地良いギャップを感じてもらいたい。 Read More