とにかくカップクオリティーを最大限に高めて
それを安定してご提供する為に、
日々焙煎してはカッピング、
カッピングしては焙煎の繰り返しです。

毎日やるからこそ見えてくるものってのは確実にあって
何が変わったからどうなったのか、ということが
明確になってきます。

そうするとエラーの原因を突きとめることが出来て
改善していくことが可能になります。

1番先に進まないのは、変化の原因を見つけられず
なんとなくざっくりとした改善を重ねてしまうこと。

その時の結果が仮に良くなったとしても
どこかのタイミングで必ず同じ現象が起き、
また同じような対処しか出来ず
コストを垂れ流してしまいます。

エラーがあればとことんまで追求しています。

その過程もまた、コーヒーをつくる楽しさです。