【Cold Brew vol.2】

しかし暑い。

もう本格的な暑さで、
キチンと暑さ対策をしないと
ぶっ倒れてしまうくらいの暑さですね。

暑い時は何と言っても

「Cold Brew」

水出しコーヒーですね。

がぶがぶ飲みたくなります。

前回のCold Brewの記事
https://www.facebook.com/457345747734047/posts/1613863415415602?sfns=mo

水出しコーヒーには種類があるとお伝えしました。

色々選択肢はあるのですが、
大きく分けて2パターンです。

お湯のドリップコーヒーと同じく
「透過式」と「浸漬式」です。

まず、透過式ですが、こちらは水が粉と粉の間を通り抜け
その通り抜ける間に粉から各種成分を水に移行させて
コーヒーを抽出する方法です。

通り抜ける間に、コーヒーのおいしい成分だけ取ってきて
どんどん透過させて下に落としていきます。

湯と比べると成分の移行スピードが遅いので
1滴1滴ゆっくりと水を粉に垂らすことで
ゆっくりとおいしい成分のみを取り出していきます。

スッキリクリアな味わいになりやすい抽出方法なので
レシピもキチンと作り上げないと淡白な味になりやすいです。

LCRではOjiのウォータードリッパーを使用して
しっかりと成分が抽出される様にレシピを組み立てています。

続いて、浸漬式ですが、こちらは水に粉を一定時間漬け込んで、
成分が水に移行されたら濾し取る方法です。

先週ご紹介したタケヤノ水出しジャグが
こちらにあたります。

TAKEYA Cold Brew Jug /
1300yen+tax

https://coffee.liloinveve.com/products/takeya-水出しコーヒージャグ-

レシピさえ忠実に守れば安定した味わいになり
しっかりと余すところなく成分を出すので
ボリュームのある味わいになりやすい抽出方法です。

どの豆がどちらの抽出方法に適しているというのは特にないですが、
味わいが異なる抽出法なので
好みで選択するというカタチになります。

自宅で水出しコーヒーを楽しみたい場合は
ブレが少なく安定しやすく、
色々な器具が販売されている
浸漬式の方がポピュラーなので
使いやすいかもしれません。

色んな豆で試してみてくださいね。