本日は朝からBarista training。

月1回なるべく皆が集まり、
コーヒーについてあれやこれや。

今日も沢山の気付きやひらめきが
生まれていた。

LCR、喫茶、両店で勤務するバリスタ達は
シフトもバラバラで、
働き方もさまざまで、
時間を合わせるだけでも
なかなか大変なこともあり、
是が非でも有意義な時間にしたいと強く思う。

だからあらゆるケースを想定した上で
トレーニングを開催していて、
全てが想定内に収まると考えて
この場を設けているのだが、
毎回必ずその想定を超えて
生まれるものがある。

だから毎回悔しい。

だからものすごく楽しい。

多人数でやることのメリット。

コーヒーというものは
ものすごくシンプルで、
極端に言うと
粉に湯を注ぐだけだ。

たったそれだけのことなのに、
そこから生まれるものに
新しい気付きがある。

人の感覚というものは
1人1人それぞれ違って
千差万別で、
それらが掛け合わさることで
1人では決して生まれなかったものが
想像を超えるものが
生まれてくる。

シンプルであればあるほど
想像しやすいと思いがちだけれども
だからこそ果てしなく奥深い
それがコーヒーなのかなと
僕は毎回感じている。

コーヒーのそんなところに
魅了されているんだと思う。

次はまたどんな新しいことを
見つけられるんだろう。

それを事前に想定したいとも思うと同時に
その想定を超えてきて欲しいとも強く思う。