先日
メルボルンに住んでいたころに
同じお店で働いていた
バリスタ仲間と集まる機会がありました。

その中でも一時帰国をしている
私たちのボス、ノブさんは
コーヒー関係の仕事で
日本にいてもスケジュールがパンパン。

"忙しくさせてもらえること。
ずっと新しいことをし続けていける
環境にいれる事は有難いこと。"
と言っていた。

今年38歳になるよ、と言いながら
コーヒーを軸に新しいことを
どんどん挑戦していくノブさんは
とってもカッコいい。
ノブさんはどこまで行くんだろう。
何歳になってもノブさんは
きっとノブさんだ。

ノブさんが一人一人に
今はどう?楽しくやっているの?
と聞いてくれた。

みんな帰国してから
2、3年近く経っていたけれど
それぞれが
それぞれの場所で
コーヒーと携わっていて
一人一人が違う場所で
自分のやりたい事をやっている。

コーヒー屋をオープンした人もいれば
お店を任されている人もいる。
コーヒーと携わりながら
自分が出来る事の幅を広げている人も。

みんな楽しそう。

オーストラリアで出会えた人たちとは
有難いことにどこかでずっと繋がっている。
今もメルボルンに住んでいる人もいるし
違う国にいる人も。
日本では関西以外にもバリスタ仲間がいて
どの人も熱いパッションを持っている。
遠く離れているのに、近くにいるような
一緒にコーヒーをやってる
なんだかそんな気持ちになる。

みんなの顔を見ていたら
明日からもっと頑張ろうって思った。
今のままじゃ誰にも追いつけないな。
やれる事ちゃんとやろう。
やれない事もやってみよう。
そう思いました。

みんなとコーヒーを作った日々は
大事な、大事な自分の原動力。
明日のコーヒーを
もっと美味しくする隠し味だと思う。