1999年、ブラジルで初めて
"カップ オブ エクセレンス(COE)"
すなわち
"その国の最高のコーヒー"を決める
コーヒー豆の品評会が行われた。

後に
中南米やアフリカの一部の国でも
カップオブエクセレンスが開催され
厳しい審査を経て
高スコアを取得したコーヒー豆たちは
世界中のバイヤーから高額で落札される。

良質な豆は正当に評価され
品質に見合った金額で取引。

この仕組みは
農家の人々の安定的な収入や
コーヒー豆の品質向上を担っている。

と、少し踏み込んでみて
なんだか小難しいお話しに
なってしまいましたが…

実は私たちがお店でご提供している
スペシャルティコーヒーと呼ばれる
高品質とされる豆は
全体で生産されている豆の
ほんの5パーセントほど。

さらにその上をいくCOE入賞豆。
さらにその中でも88点以上に授けられる
"トップ オブ トップ"という称号。

なんと
2018年のCOE入賞豆が
明日からLCRで発売開始。

ホンジュラス COE 2018年
第9位 score88.79
エル トラピチェ農園 パライネマ種

LCRでCOEの取り扱いは初めて。

これでLCRで飲むことができる
ドリップコーヒーは
1杯 350円〜1000円という
より豊富なラインナップになりました。

高品質で良いコーヒーを知って欲しい。
もちろんそれはそうで
それと並行して
私達が見ているコーヒーの世界を
色々な角度から楽しんで欲しい。

今までにないことを取り組んで行き続ける。
それは今まで伝えられてなかった
コーヒーのことを、少しずつ
広げていきたい気持ちで一杯だから。

私達の周りには
たくさんのコーヒーがある。
どのコーヒーを選ぶのか。
その理由を見つけるキッカケとして
LCRでコーヒーを
飲んでもらえたら良いなと思います。