このあいだ
お客様と学校や教育の話題について
色々とお話しをしていて
自分の学生時代について
ふと思い返す機会がありました。

中学生、高校生のころは
大人にはなりたくないと思っていて
それはなぜかというと

周りに仕事が好きだと
楽しそうにしている大人はいなくて
そんなところで
20歳か22歳で社会に出て
それからうん十年とずっと
働くのかと想像すると先が暗かった。

進路を決める時期になると
大人になりたくないなんて
言ってはいられなくて

どうせ働かなきゃいけないなら
せめて
自分が好きなものを
自分が打ち込めるものを
仕事にしようと思った。

大人になって
毎日疲れるなぁ明日も仕事か
って言わない人になりたいと。

なんだかんだ遠回りして
ちょっと間違った方向に行きそうな時も
あったけれど
好きなことを好きなようにさせてくれた
親や周りの人達のお陰もあって
やっと、コーヒーに巡り合った。

10代の自分のが探していた答えが
コーヒーだった。
そんなこと当時の自分からは
考えられない結果で本当に面白い。

好きなことを仕事にすることと
好きなことだけをする仕事は
全くの別物で
自分には
好きなことを仕事にする方が
きっと合っている。

それを学べたのは
好きなことを仕事にして
毎日楽しそうにLiLoに集まる
大人の集団に出会えたから。

言ってやりたい。
昔の自分に。
大人になっても仕事し始めても
毎日めっちゃ楽しいよって。