2018,11,05

今でこそなかなか
まとまった時間が取れず
回れていないが、
昔はよくコーヒーショップを巡って
コーヒーを飲みまくっていた。

1日5店舗なんてざらだし、
多い時は10店舗、
LiLo Coffee Roasters
グランドオープン前に
東京コーヒー視察に行った時は、
1日20店舗まわったこともある。

これはさすがに僕の目が
まわってしまったが、
1日にまとめてしまった方が
違いもわかりやすいしよかった。

こういう複数店舗を
一気にまわる時に、
僕は必ず
アイスアメリカーノを注文する。

スピードメニューで
そもそもアメリカーノが
好きだということも
もちろんあるのだが、
アメリカーノには
いろんな情報が
めいっぱい詰まっている。

まず、味をみた時に
使われている豆の良し悪しが
ダイレクトに出てわかりやすい。

シングルオリジンなのか
ブレンドなのか
エイジングはどれくらいとっているのか
豆の保存方法はどうか
焙煎の良し悪しは。

そして、バリスタのやる気も
ダイレクトに伝わる。

オーダーの受け方
レシピはどうか
ドーシングレベリングタンピングの技術
それらの所作
提供までのスピード
抽出中の表情や態度
液体の温度(アイスもホットも)
提供時の接客。

マシンを置いている店なら
必ずどの店にもあるメニューで、
エスプレッソを湯で割るだけの
シンプルなレシピだからこそ
その店が何をしたいのか
見えてくる
と僭越ながら
個人的には思っている。

基本的なメニューの取り扱い方で
何をその店が大事にしたいのか。

コーヒーに対する思い入れや
優先順位はなんなのか。

コーヒーを愉しんでいるか。

コーヒーを楽しんでもらおうとしているか。

たかが1杯
されど1杯。

1杯1杯を大切にしたい。

もちろん何も考えず
ただただ美味しいコーヒー飲みたいから
飲みに行く時の方が
圧倒的に多いけどね。



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