2018,03,22

豆が入ったビンの蓋をあけると
ふわっと香る焙煎したコーヒー豆
この瞬間だけでも
コーヒー屋で良かったと言うに
十分すぎる理由になる

1杯分の豆を計り
その豆をグラインダーで挽くと
さっきよりも強く
店内いっぱいに広がる
コーヒーのフレグランス

ドリッパーとサーバーを用意して
ペーパーフィルターにさっとお湯を通し
そこにそっとグラインドコーヒーをいれる
抽出器具が温まったかどうか手で確認し

お湯の温度がちょうど良くなったところで

最初の1投目のお湯を、優しくのせる

もこもこと膨らむコーヒー豆と
立ち上がるコーヒーのアロマ
少し顔を近づけて、自らアロマに歩み寄る

ドリッパーの真ん中に2投目をそそぐ

少しずつお湯をかける範囲を広げながら
気泡の出方や、お湯の通り抜け具合を見て
ゆっくり、ゆっくりと
コーヒーのフレーバーを引き出していく
豆によってその様子が違うのだから
実に面白い。

もちろん、
提供するカップを温めることも忘れない

3投目をそそぎ
サーバーに最後のしずくが
入ってしまわないよう
タイミングを見計らって
ドリッパーをすっと引き上げる

先程温めたカップに
できたばかりのコーヒーをそそぎ
お待たせ致しました、と
お客様の元にお運びする

コーヒーを抽出する過程は
簡単にお伝えするとこんな感じなのですが
自分が五感をフル活動して
楽しんでることのひとつでもあります。

自分でこの文章を書いているけれど
なんだかコーヒーが飲みたくなってきました。

あなたのコーヒーの楽しみ方はなんでしょう
どんな時にコーヒーが飲みたくなるでしょう

もっと
コーヒーのお話しでもしませんか。


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