時間にしてほんの5分間ほど。

一杯のコーヒーを淹れるという行動の中で、
決断する回数は実はすごく多い。

豆のチョイス、豆の量、湯の量、温度、
注ぎ方、時間、回数、カップなどなど
まだまだとにかくたくさんあって、
ざっくりと数えてみても30回は楽に超える
決断を重ねて出来上がっています。

そしてその一杯をつくる決断は
全て自分の決断によるもの。

ミニマムな世界ではありますが
コーヒーを淹れるということは、
責任と決断の賜物です。

もし、決断することが苦手だという方がいれば
ぜひコーヒーを誰かの為に淹れてみることをオススメします。

その一杯に込められるものは
自分次第で果てしなく大きく出来ます。