朝はいつもお気に入りのタンブラーに
淹れたてのコーヒーが入っている。

いつでもどこでも飲みたい時に
コーヒーを手元に置いておきたい。

そんなこともあっていつもタンブラーには
コーヒーが入っているのですが、
たまに何のコーヒーを淹れたっけな?
と忘れてしまう時がある。

いつも色んな種類のコーヒーを
ひっきりなしに飲んでいるから
ということにしておこう。

何のコーヒーがタンブラーに入っているか
わからなくなってしまった時は、
それはそれでものすごく楽しい。

フタを開けて香りをかいで、
ひとくち口をつけるまでのドキドキと
初めて味わった時の驚きと爽快感は
フレッシュな気分にさせてくれる。

そして、味わった瞬間に全ての記憶がパチンと甦り、
視界までもがクリアになる様な感じ。

そんな時コーヒーを楽しんでるよなあ、といつも思う。