焙煎はゴールから逆算して
プロファイルを組み立てると
僕はよく書いています。

ゴール(味わい)を定めて、
その味わいをつくり出す為に
豆量や投入温度、火力や排気、圧力や時間などなど
色々考えていきます。

これはいつもの方法なのですが、
実験的に逆の方法も試したりしています。

ゴールは定めず、
スタートから都度都度その状態に合わせて
アジャストしていき最適を目指す。

どんな味わいになるか未知なことも。
もちろん失敗することも。

自分の想像の域を超えるものを
つくっていきたい欲は常にあるので、
固定観念を持たない為にも
こういったアプローチを試したりしています。