焙煎を今日もガッツリと。

近頃は、生豆の投入温度による味の変化を
より細分化して検証しつつ風味の向上に努めています。

目に見える排気温度での投入タイミングはもちろんですが、
その排気温度に至るまでのプロセスで、
時間をどうかけるのか、その時の熱風温度はどうするのか、
それらを組み合わせて最終的にどの風味を強調出来るのかを
組み立てています。

まず細かい所まで入り込んでいって、そこから大枠での
ルール設定をしていく。

焙煎を汎用的にする為のプロセスですが、
結局、1つとして同じ焙煎は無い、という結論にも。

ただ、その過程を経ることは大事で、それをシェアすることに
僕の存在意義があるので色々と取り組んでいきます。

明日もステキなコーヒーを。