よく聞かれるコーヒーについてのご質問。「いつも自分で淹れると酸っぱくなっちゃう。。どうにかしたい。」まず、大前提で焙煎してから1ヶ月以内で適切に保存されている事を前提とします。その上で、よく大きく勘違いされていることが、「酸っぱい成分がたくさん出てるから酸っぱく感じるんじゃないの?」ということ。これは勘違いで、実はこれ真逆。正解は「酸っぱく感じる成分以外のものがキチンと出ていないから、酸っぱく感じる成分が前面に出てきて酸っぱく感じてしまう。」です。コーヒー抽出において、大事なことはまず「適切に成分を水に溶かし出す事」ハンドドリップ ワークショップでは、この辺りのことを詳しくお話ししたり実際やってみたりしています。ぜひぜひお気軽にご参加ください。明日は上級。初級、中級に参加された方が対象ですが自分で味作りをコントロール出来るようになります。
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近頃、リロコーヒー喫茶でのご注文が非常に多いアメリカンプレス。もちろんLCR店頭でもアメリカンプレスで抽出したコーヒーをオーダーして頂くことも可能です。完売しておりましたが、再入荷致しました。アメリカンプレスで抽出したコーヒーは、とにかく口あたりが印象的。とても滑らかな口あたりでクリーミーな舌ざわり。フレンチプレスの様な微粉も出ず、尚且つコーヒーオイルはしっかりと余さず。レシピもカンタンお手入れラクラクぜひぜひこのご機会にお試し下さいませ。American Press/12000yen+tax
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間も無く終売【コスタリカ フィンカ ネリー】べらぼうに甘くて美味しかったなあー。まだ年内分くらいはあるとは思いますが、一気に駆け込み購入が入ったりすると音速で無くなる可能性もあるので、ファンの方は今のうちに買っておくが吉です。コスタリカから送られてくる豆にはいつも驚かされます。年々、色んな農園が新しい試みの精製を行なっていたり今まで味わったことのない様なフレーバーの豆を作り上げてきたり。そういった努力と比例する様に、生豆の単価も高騰してきておりますが、このことはある種正常な状態でもあるので、今後もLCRとしてマッチングすると豆が見つかればどんどん取り扱っていきたいなと考えております。ひとまずはこの豆が無くなるとコスタリカ産の豆は一旦終売。日々、色んな豆を試しながら次に皆さんに驚いて頂けるものを見つけてきます。
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アイリッシュコーヒーを考案するにあたって色々と考え込んだ。私自身、お酒が強くないから。コーヒーが好きだからコーヒーを使っているものに興味がある。だけれどお酒はすぐに回ってしまうし量はたくさん飲めないし。お酒が大の得意ではないのに手を出すのも筋が通らないかな…とかBarで飲むイメージが強くてBarの人に失礼じゃないかな…とか。 そんなことで周りの人に認めてもらえるコーヒーになるんだろうか。うじうじ考え込んでなかなか行動に移せなかった。でも他のお店で飲んだアイリッシュコーヒーがすごくおいしかったなって。アイリッシュコーヒーを初めて飲んで自分が感動したように誰かにもホッコリしてほしいな。コーヒーを使ったお酒ってきっと名前は聞いたことがあるけれど実際に飲んだことがある人ってどれくらいいるのかなって。普段はお酒は飲まないけれどコーヒーが相方なら話は別で。コーヒーを使ったお酒ではなくてお酒を使ったコーヒー。ケイタさんが焙煎してくれた豆をうちの環境でお客様とスタッフが最大限に楽しめるコーヒーを作るのが自分の仕事だ。コーヒー屋だからこそ作れる味がある。ケイタさんが焙煎した豆を一番良く知ってるのは自分達じゃないか。それがLCRのアイリッシュコーヒーが誕生した理由。もうすでに来年の冬に作りたいアイリッシュコーヒーのレシピも色々と浮かんでいる。今年は今年で楽しんで。来年の冬にはまた新しい味とコーヒーの楽しさをお届けできるように。
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朝イチのエスプレッソが爆発的に美味しくて、その日1日ミラクルハッピー。エスプレッソってまだまだまだまだ美味しさが浸透していないドリンクの1つで、めっちゃ濃くて苦いものという認識がメイン。一度、ウチのエチオピア達で淹れたエスプレッソを飲んでみて欲しいなあー。LCR、喫茶両店合計でエチオピアの種類は4種あり、両店共にエスプレッソ限定でそれぞれオリジナルブレンドも。その2種にもエチオピアを使っています。エチオピア大好き。ぜひぜひお試しくださいね。エスプレッソの概念が変わります。
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友達の家にちょっと遊びに行ったり、ヘアサロンにカラーに行ったり、ちょっとした手みやげを持っていきたい時ってありますよね。よく行くところだったりすると、何回も同じものだったりするのもなんだかなーと悩んだりもするはず。そんな時にピッタリなのが「クラフトコーヒー」飲みもののちょっとした手みやげって意外とありませんよね。お酒も相手を選びますし。手軽にお渡し出来て、ちょっと変化をつけたお持たせとしても大変ご好評頂いております。もちろんご自宅用にも良し。手軽にサッとコーヒー飲みたい時にはピッタリ。ぜひぜひお試しください。LCR Original Craft Coffee/600+tax
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朝起きて布団を上げ掃除機をかけてゴミをまとめてコーヒーを淹れてコーヒーを飲む。身支度を整えて自転車で店まで行き焙煎機に火を灯してコーヒーを淹れてコーヒーを飲む。焙煎を数バッチ行い販売豆梱包の為にハンドピック。その時の為のコーヒーを淹れてコーヒーを飲み、業者様からの電話や様々な方のメールに応対しつつコーヒーを淹れてコーヒーを飲む。そこからお店に立って様々なお客様とお話ししながらコーヒーを淹れて僕も味を見るため何杯も何杯もコーヒーを飲む。少し遅めのランチ休憩の後はコーヒーを淹れてコーヒーを飲む。そのまま閉店までコーヒーを飲みながら営業し、締め作業をしながらコーヒーを飲んで、家路につく。家でゆっくり読みたい本があって寝る準備をあらかた終えたらコーヒーを飲みながらちょっと読む。ある僕の1日の過ごし方。常に何をするにしてもコーヒーがそばにあるのだが、実はそれぞれ用途が違う。気分切り替えてリセットする時、考えごとをする時、気持ちを落ち着ける時、とにかく口さみしい時。エンジンかける時。特に僕にとっては考えごとをする時にコーヒーがあると格段にはかどるので欠かせないものになっている。こうやって1日でコーヒーに関わっている時間を振り返ってみると、コーヒーが無い生活がもう考えられないのだが、かといってじゃあ普段からコーヒーのことばっかりでアタマの中が埋めつくされているかというとそういうわけでもなくて、振り返ると「わっ、コーヒーばっか。」という感じ。コレが日常に溶け込んでいるということなんだろうけれども、コーヒーはそうなりやすいもの。で、あってほしいなと思う。添えものとして抜群のパフォーマンスを発揮する最強のスーパーサブという僕の中での位置づけ。もちろんコーヒーマンとしてコーヒーが主軸だという必要はあるのだが、ずっとずっと持続してライフスタイルとして溶け込んでいくものになる為には、肩肘張らないアプローチがいいな、と思う。生産国ではスペシャルティコーヒーにおいてサステナビリティという言葉がもてはやされるが、言葉が一人歩きして肝心の消費する人達が、コーヒーを一過性のものにしてしまわない様なライフスタイルの提案をしていきたい。.コーヒー飲みながらよくそういうことを考えている。
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コーヒーを飲むシーンって様々だけれども、僕はプライベートでは食後に飲みたくなることが多い。ガツンとパンチがあって胃袋にその存在感を感じる食事の後は、さっぱりフルーティなエチオピア ナチュラルが飲みたくなるし、コース終盤のドルチェの後には、余韻を損なわない様なとろみと甘みのある少し深めに煎ったケニアが欲しくなる。そんなニーズを叶えてくれるお店があったらしょっちゅう通うなあ。 シメに口にするものってホントに大事。幸せなことに僕はその環境には最上級に恵まれているので毎日楽しく過ごしています。
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毎週土曜日12:00からの1時間はLiLo Coffee Labにてパブリックカッピング。週替わりでその時にちょうど持っていた豆や今後リリースしていく予定の豆やサンプル豆や検討中の豆など、様々なものをご用意しています。アテンドも週替わりで僕かレイチェルが。今日はご自身で趣味で焙煎していらっしゃる方が特別な豆を持ち込んでくださったり。毎週僕たちも新しい発見があってコーヒーの楽しさを改めて感じる場にもなっています。もちろん全く初心者の方でも大歓迎。毎週、土曜日12:00-13:00に参加費500円で開催しています。お気軽にご参加ください。
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