この豆をカッピングした時、最初に感じた印象が「クリーンなナチュラル」。果実感はしっかりと感じられて、つるんとした飲み心地がとても良くて購入を決めました。ベリー系の透明なフルーツゼリーを食べている感覚にもっとも近い印象。

 

クリーンカップの理由の一つとして、スティーブンさんの精製方法の歴史も。
元々ウォッシュトをメインとして作っていた農園ですが、次第にハニーをメインで作る様になり、現在はナチュラルが95%を占めているそうです。
非常に繊細な生豆の管理や設備が必要なウォッシュトから精製のキャリアを積んでいることで、徹底した管理のもと綺麗さと甘さのバランスに優れたナチュラルが生まれています。

 

もう一つとても珍しい点が、伝統的な品種であるティピカ単一品種を使用していること。
ティピカはそもそも収穫量も少なめで病気にかかりやすく、貴重な品種の1つです。
メインでウォッシュトを精製されることが多い品種なので、その点でもナチュラルのティピカは珍しい豆です。