イエメン、コーヒーの長い歴史のなかでエチオピアとはまた異なるベクトルのコーヒーの起源のひとつとされる土地。

この国の人々とその農業は、政治不安や水不足、インフラの崩壊といった厳しい現実に直面していると伺っています。

収量も多くなく流通も安定しない中、それでもなお、標高2200mを超える山岳地帯・Qaryat Al Gharb(カリヤット・アル・ガーリブ)では、家族単位の農家が手間と祈りを込めて、コーヒーの木を守り続けています。


このロットは、彼らが代々受け継いできた伝統農法と、現代のアナエロビック技術とが出会って生まれたもの。

嫌気発酵の繊細なプロセスを経て、

ローズやクランベリー、カシスの芳醇な香り

チェリーリキュールとチョコレートの甘さをまとって、僕たちの元に届きました。


イエメンのコーヒーには味だけでは語りきれない「尊さ」のようなものを感じます。雰囲気というか何というか。


年々流通量も増加傾向にはあり、継続して買い続けることが最も大切なことなんだと気付かせてくれる豆でもあります。


コーヒーの起源を、

コーヒーの未来につなげるために。


LiLoが選び続けるこの一杯。

あなたにもぜひ知ってほしい一杯です。