【Limited】RWANDA Nyamasheke Rugali CWS Anaerobic Natural
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【Cupping comment】
①弾けるスパークリングワインとブラックベリーのフレーバー
②芳醇なカシスやカカオの甘み
③透明感のあるシロップの様な甘さの余韻が長く続く
【Recommended brewing method】
Espresso・V60 · AeroPress · American press
【Origin】Rwanda
【Roast Level】 4 Dark Roast
【Aftertaste】 4
【Sweetness】 5
【Flavor】 4
sparkling wine, blackberry, cassis, cacao, syrup
【Location】 Nyamasheke
【CWS】Rugali Coffee Washing Station
【Elevation】1550m ~ 1800m
【Varieties】 Bourbon
【Processing】 Anaerobic Natural
フルーティな深煎りのヒミツ①| 豊かな土壌と気候
ウガンダやブルンジ、タンザニアなどに囲まれるルワンダ共和国は、東アフリカにおけるコーヒーの一大生産国です。
標高1500m以上の高地に位置するルワンダは、”A country of thousand hills”(千の丘の国)と称されるほど山や丘が多く、マウンテンゴリラやチンパンジーが生息する自然豊かな国です。また、標高の高さと土壌の豊かさは、コーヒーの栽培にとってとても良い地理的条件だと言えます。
今回飲んでいただくコーヒーは、ルワンダ西部、国内最大の湖であるキブ湖のほとりで育てられています。湖から吹く風により1日の寒暖差が大きいために、かたくグッと風味が凝縮したコーヒー豆が育ちます。
ヒミツ②|丁寧な嫌気性発酵
ルガリコーヒーウォッシングステーションでは、運び込まれたチェリーから完熟したチェリーのみを選別し、適正な温度を保ちながらタンクの中でゆっくりとコーヒー豆を嫌気性発酵。最後は、30分ごとに人力でかき混ぜながら4~5週間かけて乾燥させます。各プロセスをきっちりと丁寧に行うことで、複雑でフルーティな味わいを引き出しています。
清潔な発酵用タンクにチェリーを均等に平らにして入れ、シートをチェリーに密着させる形で被せ、さらにシート上部を水で覆います。ルガリCWSにおける発酵の理想的な温度は25℃で、このシート上部の水はチェリーの過度な温度上昇による腐敗を防ぎます。また、この水がタンクの蓋の役割を果たし、外気を遮断することでタンク内部で嫌気性発酵が進みます。48時間後にカバーを取った後、チェリーをドライングテーブルで約4~5週間かけて乾燥させます。
ヒミツ③|熱風式焙煎で柔らかな味わいに
一般的に「熱風」によってローストするタイプの焙煎機は、深煎りの焙煎には向かないと言われています。ですが、焙煎士の中村圭太は、3種類の異なる熱源の焙煎機を操ってきた経験と蓄積されたデータをもとに焙煎プロファイルを構築。果実感を残しつつも深煎りならではのとろっとした質感と甘みを楽しめる、新しい深煎りコーヒーが完成しました。