GUATEMALA Finca La Labor Francisco Quezada Carbonic Maceration

【カッピングコメント】

① ジュワリとジューシーな赤ブドウとクランベリーのフレーバー

② チェリーと赤ワインの酸味がじんわりと広がる

③ アフターテイストにリッチなチョコレートの甘さがずっと続く

 

【生産国】グアテマラ

【地域】 グアテマラ県 グアテマラシティ

【農園 / 農園主】 ラ・ラボー / フランシスコ・ケサダ

【標高】1500m

【品種】 ブルボン

【生産処理】カーボニック マセレーション

【焙煎度】 1 浅煎り 

【フレーバー】   赤ブドウ、クランベリー、チェリー、レッドワイン、チョコレート 

 

 

【この豆を取り扱った経緯】

サンプルをカッピングした時、弾けるフレーバーが凄まじく、衝撃を受けました。カーボニックマセレーションは発酵感が強くなりがちですが、この豆からは繊細な口あたりとクリーンなアフターテイストが感じられました。生産処理のプロセスを丁寧に行っているからこそ出せる味わいです。

絶対にLiLo Coffee Roastersで取り扱いたいと思い、迷わず「ある分、全量ください」と買い付けさせていただきました。

 

【SHU・HA・RI さんとのお付き合い】

SHU・HA・RI の辻本さんとヘッドロースターの中村圭太は、8年以上にもなる長いお付き合いをさせていただいています。

SHU・HA・RI さんは、私たちが厚い信頼を置いているインポーターの一人です。

辻本さんが直接グアテマラに渡り、数々の素晴らしい農園との信頼関係を築いてきたからこそ、SHU・HA・RI さんでしか出会えない高品質な豆がたくさんあります。今回のFinca La Laborもその一つです。

 

SHU・HA・RI さんの特徴は、とにかく生豆の品質にこだわり抜いていらっしゃること。妥協は一切感じられません。オファーサンプルとアライバルの入港品に大きな差が出た場合、徹底的に調査して、先頭に立って謝罪に来られたこともありました。間違いのない生豆の選定とプロフェッショナルな対応で、これからも長きにわたりお世話になりたいと思っています。

 

 

【豆の詳細情報】

<農園:ラ・ラボー >

熱心なコーヒー愛好家であるフランシスコ モンテネグロ ヒロンさんは、1980 年代からこの農園の管理をはじめました。

現在、ヒロンさんの孫であるフランシスコ・ケサダ・モンテネグロさん(愛称チェスピ)が率いるこの家族の使命は、環境に優しい方法で素晴らしいコーヒーを作ることです。3 代目の農園主となったチェスピは、家族の伝統である「革新性と卓越性」を引き継いだコーヒー生産をしています。

 

<生産地:グアテマラシティ>

グアテマラの首都グアテマラシティは、歴史と文化遺産に彩られた大都市です。現在は小売業、金融業、サービス業、製造業、技術、通信などの分野が発達しています。

昔はこのエリアもたくさんコーヒー農園がありましたが、都市開発により、現存するのはこのラ・ラボー農園のみといわれています。

 

<生産処理:カーボニックマセレーション>

熟練のピッカーさんが完熟したコーヒーの実のみを手摘み。収穫されたばかりのチェリーを密閉した樽に入れ、CO2を注入し、二酸化炭素たっぷりの環境を作り出します。

CO2によって、チェリーはさまざまなレベルのペクチンを分解することができ、多くの場合、赤系果実の香りが強い、鮮やかなワインのようなコーヒーができます。

 

 

 

 

【LiLo Coffee Roastersについて】

大阪に3店舗 + Online Shopを構えるスペシャルティコーヒーロースターです。SHU・HA・RIiさんの豆 をはじめとして、常時20種類以上のシングルオリジンコーヒーを取り揃えています。

「LIFE with COFFEE is FUN!」の考えのもと、おいしいコーヒーによって一人でも多くの人の人生にワクワクが増えるよう、品質の追求と楽しさの拡大に力を注いでいます。

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