【Kissa】THAILAND Doi Pangkhon Natural
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【Cupping Comment】
① A flavor reminiscent of praline's nuttiness.
② A subtle sweetness of papaya and coconut.
③ The lingering aftertaste of rooibos tea's aroma.
【Origin】 Thailand
【Location】 Chiang Rai
【Farm】 Doi Pangkhon
【Elevation】 1,250m~1,500m
【Varieties】 Catuai, Typica, Chiang Mai
【Processing】Natural
【Roast Level】4.5 Dark roast
【Flavor】
praline, papaya, coconut, rooibos tea
【Recommended brewing method】
Espresso・V60・American press・AeroPress
◉生産者のストーリー
〜「ドイチャン」ではなく「ドイパンコン」。自分たちの名前で勝負したい〜
ドイバンコンは、タイのコーヒー産地としては有名な「ドイチャン」のすぐ近くにあります。高品質なコーヒーの産地として知られていたドイチャンですが、知名度が高まる中でその周辺広範囲の山々のコーヒーもドイチャンとして販売されるようになりました。ドイパンコン もその一つです。
ただ、近年では同じドイチャンの中でも品質のバラツキがみられるようになってきており、せっかく高品質なコーヒーをつくっても、混ぜられてしまい適正な評価を得られないということもおきるようになってしまいました。そこでドイパンコンでは、マイクロロットとしてもう少し小さなエリアの意欲ある農家で団結して、一つの産地を形成しようと取り組んでいます。
本当に美味しいタイコーヒーを
「学生時代、イギリスに留学していたとき、一度も本当に美味しいタイコーヒーに出会えなかった。だから自分が作りたい。」
と、現地パートナー Bean Spire代表のフアディは言います。タイ東北部のチェンライで「ケシ」栽培が盛んだった地域の代替作物として、40年ほど前にコーヒーの栽培がはじまりました。まだ生産量も少なくタイ国内でも良い値段でコーヒーを販売できる地域においてBean Spireは、タイコーヒーの未来のために、あえて品質基準の厳しいスペシャルティコーヒーのマーケットに注力し、品質向上に取り組もうとしています。ナチュラル精製はフルボディの赤ワインのように、力強く芳醇な香りを楽しむことができます。
◉品種について "Chiang Mai"
Chiang Maiは、SL28、カトゥーラ、カティモールを交配してできたタイのローカル品種です。カティモールの耐病性と、SL28の香味をあわせ持っています。先代のタイ国王が主導していたロイヤルプロジェクトの一環として、チェンマイでも植えられました。