【Extra Special Limited】GUATEMALA Finca La Soledad Geisha Fully Washed Long Fermentation
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【Cupping Comment】
①エレガントなピーチやストロベリーフレーバー
②ギュッと濃密なライチの甘みとほんのりジャスミンの香り
③水あめの口あたりとキャンディーのコロコロとした甘みが続く
【Recommended Brew Method】
Espresso・V60・AeroPress・American press・KINTO
【Origin】Guatemala
【Roast Level】 1 Light Roast
【Aftertaste】 5
【Sweetness】 5
【Flavor】 4
peach、strawberry、candy、jasmine、lychee、starch syrup
【Location】 Acatenango , Chimaltenango
【Farm】 Finca La Soledad/Henio Pérez and family
【Elevation】 1650m
【Varieties】 Geisha
【Processing】 Fully Washed Long Fermentation
◉農園について
フィンカ・ラ・ソレダが設立されたのは1895年のことです。それ以来、地震がラ・ソレダの農家の壁を揺らし、革命軍と反革命軍の内戦がグアテマラのコーヒー畑で起こり、アカテナンゴ火山とフエゴ火山の数え切れないほどの噴火がグアテマラの野原を灰で覆ってきました。しかし、1世紀以上経った今でも、ペレス家はこのアカテナンゴ渓谷の静かな場所でコーヒーを栽培しています。
ラ・ソレダ農園で栽培されている品種の中には19世紀末に植えられていたものと同じものもありますが、徹底的に進歩的でモダンなオペレーションを行っており、緻密な農法、品種の多様化、徹底した品質管理、絶え間ないイノベーションの精神によって、ラ・ソレダはワールドクラスのコーヒー農園となっています。その成果は、グァテマラ・カップ・オブ・エクセレンスでの7回という驚異的な受賞歴にも表れています。
◉ゲイシャロットについて [LiLo Coffee Roasters 専用ロット!]
フィンカ・ラ・ソレダのゲイシャロットは、標高1650mで栽培されています。シェードツリーの役割を果たすグレヴィレアの木陰は冷涼で、コーヒー栽培に最適な環境になります。
ラ・ソレダのコーヒーの特徴は、甘くフルーティーでデリケートな香りです。このゲイシャは、2012年にアカテナンゴの近隣の農園から種をもらい栽培を始め、広い間隔をとって植えることで、ストレスが少なくなり、コーヒーの木が大きく育ち、より多くの栄養分と糖分が種子に含まれるようになります。
収穫時には5~6回の選別を行い最高の熟度を確保し、カップの中でより良いフレーバーが出るようにしています。約72時間かけてロングファーメンテーションを施した後、パティオで平均14~17日間乾燥させます。その後、輸出されるまで鮮度と湿度を保つためグレインプロで寝かせます。
◉インポーター 「シュハリ」辻本さんの買い付けストーリー
「約6年前僕がグアテマラにいた頃、友人の従妹がコーヒー農園をしているから見に行こうと誘ってもらい、たまたま訪問したのがこのラソレダ農園でした。その時は、まだバイヤーでもなんでもなかった僕を、心からウェルカムしてくれ、素晴らしい時間を過ごさせていただきました。いつか買わせてと言ったところ、基本新規のお客様には売らないけど、タカならいいよと言ってもらったことを鮮明に覚えています。
そこから時が経ち、このシュハリを立ち上げたと連絡をしたところ、いいロット置いておくからと連絡がありました。そこ後サンプルで来たのがこのゲイシャでした。ブラインドで味見した際にも、圧倒的なゲイシャフレーバーがあり、グアテマラではなかなかここまできれいなゲイシャには出会ったことがなかったので、即購入にいたりました。
彼らが常に言う言葉があります。
「コーヒーを作るのは人だから、いいコーヒーを作りたいという情熱が一番大事だと。」
まさにその想いが込められているこのゲイシャを日本の皆様に届けることができ、幸せです。」